こんばんは、はるはるです。
母が亡くなり、ひとりになった父の生活を整えるため、弟と始めたのが実家の断捨離…。母は、捨てられない•片付けられない人だったのです。
私は小さい頃から喘息もちで、弟はアトピーでした。今思えば、私たちは二人とも、ホコリに弱かったはず。
しかし、幼い頃の記憶にあるのは、散らかった部屋。でも、私の喘息発作が出たり、弟のアトピーが酷くて学校を休むと、一時的に部屋がキレイになりました。
片付けられない母なりに、病気になった私たちを見て、その時はキレイにしよう!と頑張ったんだと思います。
モノが多すぎて、収納に収まりきらない…。
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いるときに必要なモノが、見つからない。
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また、モノを買ってくる
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捨てられないから、またモノが増える。
恐怖の無限ループ
そんなモノの多い家なので、掃除がしにくいし、いつもホコリっぽい感じがしていました。私は結婚してから、実家に帰ると体調を崩すように…。
父も長年そんな中で暮らしていて、終活のために、モノを捨てようとしたようですが、母に激怒されたらしい。
片付けの前に、母の遺骨に、
家を整えるために、断捨離するから!
と断言。激怒して夢に出てこられても困るから(笑)
毎週金曜日には実家に帰り、土曜日は弟も実家にきて、ゴミ袋に不要品を詰めまくり。ゴミ袋だけでこの1ヶ月で50袋以上出しました。3LDKの狭いマンションなのに…。我が実家、90%は不要品だったんじゃないかな…。
あと1ヶ所、押入れの片付けをしたらほぼ終了。毎週毎週、目の痒みと鼻水と戦いながらの片付け。これもまた、母からの宿題だったのか…。
実家は汚部屋でした。
今はモノが減り、育ってきた環境とは随分と違う(笑)、サッパリ感があります。
納骨までには片付けて、サッパリした家から母と祖母を送り出したいと思っていたので、今週末に最後の片付けをしたら、またひとつ母からの宿題はクリア!です。
この連休中、自分の家の気になるところも、片付けできました。休日でもクリーンセンターにお金を払ってゴミを捨てることができるので、我が家も断捨離が進み、サッパリしました。
実家の片付けをしながら、家族みんなが気持ちよく暮らせる家を目指す!と決めました。実家の断捨離のおかげで、我が家もキレイになりました。
いいことがたくさん流れ込んできたらいいなぁ。
では、また!