こんばんは、はるはるです。
今日は、母が亡くなった日のことを。
2019年4月2日。
午後0時55分…ご臨終です…。
母の臨終は、あっと言う間でした。
4/2は朝いつも通りに出勤。上司に母が長くはない事を伝え、その日どうしてもやらなければならない仕事を済ませ、10時15分頃職場を出ました。
職場から病院までは約1時間。
弟からのLINEで母の血圧が急激に下がっていることを知りました。
ねーちゃん、まにあわんかも
と見た時、心臓がバクバク。
亡くなる数日前に、母がお友だちにお守りを頼んでいたことがわかり、そのお守りを前日の1日に受け取り持っていたので、
お守り、持っていくから待っとくように言って!!
そう弟にLINEを送り、病院へ着いた時、母の血圧は60を切っていました。しかし、ちゃんと弟の言う事を聞いて、私を待っていてくれたようです。
今日を越えられるかは、わかりません…。
病院についてすぐ先生から話がありましたが、長丁場になりそうだから…と父が叔母を連れて食事に出ました。
父と叔母が病室を出て30分ほどした時、ガクンと血圧が下がり、モニターのアラームが鳴りました。あまりにも急展開なことに驚く暇もなく必死。
お母さん、まだアカン!!
お父さん達が、帰ってくるまで待って!!!
そこから数度呼びかけ、父と叔母が帰ってきてから逝きました。私が病院に着いてから1時間ほどのことです。
急激に悪くなった母。亡くなって程なく解剖の依頼を受け、家族全員希望しました。特に父が、母の状態が今後の医療の発展にお役に立てるなら…と強く希望。
解剖を受けている間、母が入院した時に運ばれた病棟に挨拶に行ったり、片付けをしたりで忙しくしており、葬儀場に母と移動したのは、夜の8時すぎでした。
2週間以上、休みなく片道2時間かけて病院に行っていたし、葬儀場での打ち合わせ時に、どっと疲れが出て、2回ほど嘔吐…。
しかし、解剖の話を受けた時はしっかりしていた父が、葬儀場での打ち合わせの時には、子どもに戻ったようになり、言う事がブレブレになり…。これは、体調不良になっている場合じゃない!!と私も持ち直しました。
亡くなった母も、子どものような父の言動にやきもきしていた事と思いますが、弟と私にいろんな経験をさせることにしたんでしょう。
長くなったので、葬儀の事はまた明日記事にします。